元気な生産者たち

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二宮 聖さん

http://www.aitaina.jp/producer/photo/DSCN0709.JPG

年間を通して10品目以上の品目を栽培するという聖さん。
現在は、トマト、キュウリ、スイカ、メロンが出荷最盛期を迎えている。

この日訪ねたのはトマトのハウス。
JA愛媛たいきトマト部会の会員として
同JAのオリジナルブランド「エコラブトマト」を出荷している。

エコ=農薬や化学肥料の使用を、通常より3割以上抑えて栽培することで
作物・人・環境にやさしい エコ栽培を目指す。
ラブ=大洲のトマトを食べてくれる人への愛情

この2つの思いを込めて作られているのが「エコラブトマト」だ。

きれいに手入れされたハウスには
ツヤツヤのトマトがズラリと並んでいた。

DSCN0688.JPG

就農して10年目を迎えた昨年
「父に『ハウスの作業はすべて任せる』と言われたんです」と聖さん。


プレッシャーを感じたのでは・・・と聞くと

「いえ、嬉しかったです。父の言葉が僕の自信になりました」
と笑顔が返ってきた。

それを機に
大洲市の農業後継者組織「青年農業者協議会」を卒業。

「後継者」ではなく
「農業者」として、大きな一歩を踏み出した。

 

そんな聖さんも
子どもの頃は農業があまり好きではなかったという。
「友だちと遊ぶ約束をしていても、畑に連れて行かれましたからね(笑)」

転機は、高校最後の2ヶ月間だった。

「あの2ヶ月がなかったら、今の僕はいないかもしれない」


卒業旅行の費用が欲しくて
実家に帰りトマトの栽培を手伝った。

毎日毎日、ハウスに足を運び

苗を植え

水や肥料をやり・・・

いつの間にか、日に日に生長するトマトを見るのが楽しくなった。

「手を掛けただけ立派に育つトマトを見て

 農業をやろうと決めたんです」


現在、JA愛媛たいきトマト部会青年部のメンバーとして
先進地視察や、店頭での販売促進などにも積極的に参加している。
消費者と直接関わることは
「良い意見も悪い意見も聞ける貴重な機会」。
それを自身の栽培に生かすことを目指している。
DSCN0743.JPG

愛たい菜に出荷する商品に貼っている『笑う野菜』のシール。

自分が作った野菜を食べて
  「笑顔」になってもらいたい。

『二宮聖』が作った野菜を
      お客さんに覚えてほしい。

そんな思いを込めて作った「二宮ブランド」の目印だ。

 

父・毅さん、母・由紀さん、妻・美絵さんと一緒に農業を営む一方
5人のお子さんのパパでもある聖さん。


一年に一度の家族旅行が楽しみと話す聖さんに
いちばん大切なものは?と尋ねてみた。

 

 

「う~ん・・・、やっぱり『家族』ですね」

 

『笑う野菜』は
聖さんそのものなのかもしれない。

 

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