元気な生産者たち

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沖野 こずえ(大洲市菅田)さん

http://www.aitaina.jp/producer/photo/01.JPG

「米粉蒸しパン」菓子部門で入賞

 当店加工品部門の「味見会」が昨年12月に開かれ、当店オリジナルの「セレクト商品」が新たに12品誕生した。沖野さん出品の「米粉蒸しパン」も菓子部門で入賞。米粉特有のふっくらモチモチ感と優しい甘さが高評価につながった。
 ふっくら仕上げるコツは、ずばり「火加減」。弱すぎると、ほかの素材が浮き上がってこないし、強すぎるとふくらみが足りなくなるという。
 「たくさんのお客さんに米粉の良さを知ってほしい」と笑顔を見せる沖野さんは現在、夫・通義さんと2人暮らし。約4町で「あきたこまち」を栽培する米農家だ。
 「たくさんできる米を使って、大好きな菓子を作りたい」と2006年から米粉菓子に挑戦。当時地元にあった産直市に出品するようになった。実家が菓子屋を営んでいて、子どもの頃から道具や手つきを見て育ってきたこともあり、菓子を作ることにも抵抗はなかったが、最初はうまくいかず、両親に電話をしてアドバイスをもらうことも多かったと笑う。

 

レパートリーは10種類以上 
 最初は米粉と小麦粉を合わせた商品だったが、米粉の分量を少しずつ増やし、現在は米粉100%の商品がメイン。米粉蒸しパンをはじめ、もち麦饅頭、米粉シフォンケーキ、クッキー、かりんとうなど約10種類のレパートリーは、製粉の仕方を変えた4種類の米粉を使い分けている。米粉以外の材料も地元産にこだわり、自身で栽培しているものも多い。今後は、「米粉パンやロールケーキにも挑戦したい」と意欲的だ。

 

米粉を「お馴染み」の食材に
 販売している米粉には、自身が考えたレシピをつけることで、親しみやすさもPRしている。近年、米消費拡大の意図もあり、米粉を使った商品も多く出回っている。しかし沖野さんは「流行っているから米粉を使うのではなく、台所でお馴染みの食材として長く使ってもらうことが願い」と話す。
 

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