元気な生産者たち

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森本 純一さん(内子町大瀬東地区)

http://www.aitaina.jp/producer/2010/04/21/photo/%E6%A3%AE%E6%9C%AC%E3%81%95%E3%82%93%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B32.jpg

ワサビ菜など、少量多品種での栽培を実践。

森本さんが就農したのは約5年前。
以前は「内子フレッシュパークからり」で
直売所と生産者をリアルタイムにつなぐ
「からりネット」の開発にたずさわっていた。

安定した仕事を捨てての就農、
森本さんに戸惑いはなかったのだろうか?

「もちろん、決断には勇気が必要やったよ。
でも、からりの仕事を通じて
農業の素晴らしさや楽しさも感じていた。
もともと実家は農家。
50歳を迎えるにあたり、家業を継ぐことに決断したんよ」

現在、約50aの畑でキュウリをメインに栽培。
一方で、ハーブ(グリーンマスタード)やクレソン、
ワサビ菜など珍しい品種も手掛け、
これら少量栽培のものは直接レストランへ出荷している。

 

大切なのは、人と同じことをしないこと。

「私たちのように中山間地域で農業をやっている人間は、
不利な条件を克服するために、人一倍努力せんといけんのよ」
と、決意を語る森本さん。
珍しい品種を幾つも手掛ける理由も、このあたりにありそうだ。
「もちろん、愛たい菜にも期待しとるよ。
上手く消費者と生産者をつなぐ役割を果たして欲しい。
そのためには特徴づけが大切。
例えば、愛たい菜に行けば、他にはない珍しい商品が手に入るといったような。
そのために私たちも協力は惜しまんよ」

森本さんは、こうした忙しい農作業のかたわら、「からりネット」の経験を活かし、
大学で農業情報化論の講師もつとめ、担い手育成にも尽力している。

これからの目標について森本さんは
「やっぱり日本の農業が元気になって欲しい。
でも、私一人の力ではどうしようもないところもある。
とりあえず当面の目標は息子に農業を継がせること。
長男は農業とは別の道を歩んでいるので、
次男に農学部に行けと、はっぱをかけているところですわ(笑)」と力いっぱいに語って頂いた。

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